デリケートゾーン 黒ずみにもニベアが使えるってホント?!
一時期、テレビでスキンケアに使う方法が放送され、またたく間に品薄になったニベア。一説にはフランスの超高級クリームに成分が似ているとも言われています。
デリケートゾーンの黒ずみもニベアを使って自己流でなおしている人がいると聞きますが、一方で効果なしとクチコミをしている人もいます。
インターネットのクチコミサイトでも、効果的だった人もいれば、効果なしの人もいて人によって差があります。ボディクリームとして普及しているニベアは効果があるのでしょうか。
ニベアの成分を徹底解剖!デリケートゾーン 黒ずみに効果はある?
まず、ニベアの成分を見て、デリケートゾーンの黒ずみに効果があるのかを調べてみましょう。
ニベアの成分表
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸AI、ステアリン酸Mg、硫酸Mg,クエン酸、安息香酸Na、香料
成分表には量の多い順に書いてあります。一番多いのが水で、その次にミネラルオイル。保湿成分として赤ちゃんにも使えるワセリン、美容液として使われるスクワランやホホバ油も配合されていることがわかります。
美白有効成分は入っていないことが判明!
デリケートゾーンの黒ずみを解消するための専用クリームには美白有効成分が入っていることが多いです。美白有効成分は厚生労働省が認可した成分で、効果・効能に「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」と書くことができます。できてしまった黒ずみにも効果が高く、デリケートゾーンの黒ずみを解消したい時には専用製品がおすすめされることが多いのもそのためです。
代表的な美白有効成分としては、ビタミンCやビタミンC誘導体、アルブチンやトラネキサム酸があり、医薬部外品には美白有効成分が配合されています。
ただ、ニベアには美白有効成分が配合されていません。そのため、できてしまった黒ずみには効果なしであることがわかりました。ですが、クチコミでは効果ありの人もいます。それはなぜでしょうか。
デリケートゾーン 黒ずみの原因にもよる!〇〇ならニベアも効果あり!
デリケートゾーンの黒ずみがニベアで改善した人の共通点がありました。
肌トラブルの原因として以下があります。
- きつい下着によるもの
- 自己処理でのかみそり負け
- 身体を洗う時の摩擦
- ホルモンバランスの乱れ
- 乾燥
ニベアクリームで改善できたのは「摩擦や乾燥によることが原因のデリケートゾーンの黒ずみ」でした。ボディケアを怠っていて乾燥によって肌トラブルになることもあり、そんな時には保湿力の高いクリームを使うことでデリケートゾーン周辺の肌が保湿されて効果があった人もいます。